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絶対に破られない鍵は鍵ではない

2013-10-23 カテゴリ:糞記事 タグ:

鍵は何の為にかけるのか。

当たり前だが中身を守るためだ。

他人の手に渡っては困るもの、見られたら困るもの、そういうものが出てきた時に、我々は鍵をかける。それによって財産や秘密など、大切なものを守っている。

それゆえ、鍵を破った時に得られるものは大きい。

金や貴金属から企業秘密に個人情報まで、価値のあるものを一瞬にして得る事ができる。鍵はそうした攻撃と防御のいたちごっこの中で進歩を続けてきた。

ではその歴史に終止符を打つような、絶対に破られない鍵を作る事は出来るのだろうか。

実はそれを作るのは簡単な事だ。単に錠前をかけたら鍵を捨ててしまえばいい。そうすれば錠前や金庫の破壊といった手段以外に中身を取り出す方法は無くなる。

鍵の安全性について考える時、忘れてはならないのは、いつか中身を取り出す日が来るという事だ。

そのため、鍵は開ける事が出来なければならない。言い換えれば、正しい鍵を使う事で、破る事が出来なければならない。開けられるという事は、破る事が出来るという事と同じだ。

つまり、絶対に破られない鍵とは、絶対に開ける事の出来ない鍵の事だ。

それは必然的に何の役にも立たないものである。