ソリチュードで発生するイベント「外交特権」をクリアした。
http://skyrim.wiki.fc2.com/wiki/外交特権
サルモール大使・エレンウェンの開く晩餐会に出席し、サルモールとドラゴンの関係を暴くことが目的だ。
このイベントで主人公は、武器防具を含めたアイテム全てを一時手放すことになる。晩餐会に相応しい格好に着替えるためだ。
館の内部に侵入するにはマルボーンに扉の鍵を開けさせる必要がある。それには騒ぎを起こして、皆の注意を他に引き付けなければならない。
注意を引き付けさせる手段は3つある。
・首長イドグロッド・レイヴンクローンに頼む
・酔っ払いのおっさんに酒を飲まして頼む
・女たらしのおっさんに給仕の女からのメッセージを伝える
俺は酔っ払いのおっさんが騒いでるときに侵入した。ただ侵入するまですごく時間がかかった。と言うのも俺は、騒ぎが起きている間にマルボーンが勝手に鍵を開けていると思ったからだ。
この騒ぎじゃダメなのか? もっとデカい騒ぎじゃないとダメなのか? といろいろ試していくうちにようやく、騒ぎが起きている間にマルボーンと一緒に出ていくのだと分かった。
館内部への侵入後、マルボーンから事前に預けた武器を引き取ることができる。隠密系の能力が高いプレーヤーであれば、適した武器を預けることで、スニーキングプレイができたんだろう。
俺は隠密の能力は全くなかったので、目についたサルモールの衛兵は片っ端からぶっ殺していった。このイベントはめんどくさそうだったので、放置していたせいか、サルモールの衛兵はかなりの雑魚に思えた。中庭に登場した魔術師みたいなやつだけちょっと強かったが、後は全部2~3発で倒せた。
ちなみにこっちのレベルは28で、預けておいた武器は碧水晶の弓(上級)と、ブラッドスカルの剣。隠密する気一切なし。防具は殺したサルモールの衛兵からエルフの防具一式を奪い取ったが、今思えば防具も全部預けておいた方が良かったのだろうか。
それで適当に暴れてたら衛兵は全員死んでイベントクリアとなった。本は取ったが読んでない。
マルボーンが「これで俺は一生サルモールに狙われるのか」みたいなことを言った。特に意味のあるセリフだとは思ってなかったのだが、どうやら本当に狙われることになるらしい。
ソリチュードを出るとリバーウッドのデルフィンのところに戻ることになる。歩いて戻ろうとしたら、ちょっと行ったところで魔術師みたいなやつらが襲いかかってきた。
俺も狙われたがマルボーンも同じく攻撃を受けていたらしい。気付いたらマルボーンの死体が岩にへばりついていた。ちゃんと見たわけじゃないが、あいつらサルモールだったのかもしれん。こういうところがすごく細かくできていると感心した。
ところで今の従者は、ホワイトランの酒場で殴り合って仲間にした「不滅のウスガルド」だ。最初に従者になったリディアは、どっかの洞窟に行ったときに魔法の流れ弾に当たって死んでしまった。
何が不滅なんだよ!ウスガルドさんよぉ! by Megrim on pixiv
まあいいかと思ってたんだが、どうもこいつはskyrimではかなりかわいい部類に入る人間だったらしい。イベントを終えてリバーウッドに戻った時、宿屋でふとウスガルドの顔を見たらシワだらけのBBAでかなりびびった。
外人はこういうところまでリアルに作るので困る。もうちょっと手心と言うか、ロマンとファンタジーを考えて欲しい。
リディア戻ってきてくれ…。