Photoshopで画像の選択範囲の面積を計測する方法
2015年1月13日
2015年1月14日
Photoshopを便利にする機能拡張・プラグインが、コリスで紹介されている。
Photoshopがもっと便利になるすごい機能拡張・プラグインのまとめ | コリス:
Photoshopはもう、グラフィックツールとして完全にデファクトスタンダードとなり、不動の地位を築いている。しかし一方で知られていない標準機能も多い。
そのひとつが画像の面積を出力する機能だ。
「ウィンドウ」→「計測ログ」
で、選択範囲の計測ログを出力するウィンドウが現われる。
選択範囲を作ると「計測値を記録」というボタンが押せるようになる。押すと選択範囲の様々な値が記録される。
面積、外周長、真円度、高さ、幅、グレー値(最少)、グレー値(最大)、グレー値(平均)、グレー値(中央)、総密度、など。
このうち、面積ってのが結構役立つ。というか、調べると分かるけど画像におけるある領域の面積を算出するようなソフトってあんまりない。
以前そうゆうソフトを探してて全然見つからないなと思っていたら、灯台下暗しと言うかPhotoshopにその機能があってえらい驚いた。
ちなみにこの機能は下の記事を書くのに使った。
BF4 最高のスコープはどれなのか? – PC FPS GAMES net:
この記事を書くにあたって、FPSゲームで銃の画像が画面に占める割合を出す必要があった。そこで画像を手作業でモノクロに変換し、白で色域選択して計測ログから値を求めた。
ということで、「Photoshopは選択範囲の面積などを求めることができる!」を、俺がイチオシするPhotoshopの良機能として挙げておこう。