央端社とかいう現代の民明書房
2015年6月30日
これは大変なことやと思うよ。
Wikipediaの参考文献に挙がっているが、存在が確認できない出版社『央端社』
http://togetter.com/li/841004
確か前に存在しない歴史上の事件の記事がしばらく削除されずに存在していたことがあったよな。
Wikipediaが実在しない戦争を5年間載せ, 昨12月にやっと削除
http://jp.techcrunch.com/2013/01/08/20130106an-imaginary-war-a-wikipedia-hoax/
システム上、仕方ない面はあるが、結局人々に知れ渡らないと検証されず、捏造知識による被害が大きくなってからでないと対応できないというのは問題だな。
「央端社」絡みの執筆者の怖いところは、各記事の文章自体は特段おかしなところがないって点ですね。たいていインターネットで何かを創造しちゃってる人は俯瞰して「あ(察し)」なこと書き連ねるけどそれがない。本当にタネ本があってエピソードを拾ってきているような書き方だ
— 遠藤 (@enco2001) 2015, 6月 29
まさにこの通りで、それらしい書き方をされるとするっと読めてしまうのが困る。そもそも知らないことだから調べてるわけだし。
wikipediaはもっと募金集めて検証する人雇ったらどうだろう。