ハルヒの名作SSに「長門「黒歴史を発表する」 」ってのがある。その中にこんな場面が出てくる。
古泉「では長門さんの武器はいかが致しますか?」
長門「私は・・・アレがいい」
キョン「アレってなんだ?」
長門「アルルカン的な・・・」古泉「えっ」
長門「えっ」
キョン「なにそれ厨二病」
長門「くそう」
教室でテロリストに襲われた時、自分が使う武器として何を選ぶか、という話。そこで長門が「アルルカン的な・・・」と発言する。
俺はずっとこれを
長門が思い浮かべた武器→ククリナイフ
長門が思い浮かべた言葉→ククルカン
長門が言ったこと→アルルカン
という二重の間違いの産物だと思っていた。アルルカンって道化役者のことだから、そのままでは話の筋が通らないと思ったから。
アルレッキーノ (Arlecchino) はイタリアの即興喜劇コメディア・デラルテ中のキャラクターの一つで、トリックスター。ひし形の模様のついた衣裳で全身を包み、ずる賢く、人気者として登場することが多い。国によっては、アルルカン(仏: Arlequin)、ハーレクイン(英: Harlequin)とも呼ばれる。
ところが最近知ったのだが、藤田和日郎のマンガ「からくりサーカス」に「あるるかん」ってキャラクタ―が出てくるんだって。
調べてみると結構厨二病っぽいキャラなので、こっちのことなのかなと思うようになった。
結局どっちが正しいのか分からんので気になっている。