GrimDawn ソーサラーをメテオビルドに移行した
【後半に追記あり】
伸び悩んでいたソーサラーを思い切って完全なメテオビルドに作り直した。
・メテオシャワー
・デヴァステイション
・アナステリアの破壊
・アポカリプス
以上4種のメテオを降らせるクッソ騒々しいビルドとなった。
■特徴
攻撃面はデヴァステイションとアポカリプスの連発で殲滅力を確保。これらのスキルはエナジー消費が極端に大きいが、ソウルシャードのエナジー吸収を活用することでエナジーを確保している。加えてアルダナーのうぬぼれのスキルによってリチャージ時間を減らす。タイミングをうまく調整すれば、常時何らかのメテオを降らすことも可能。
防御面はゴーレム靴、ブラストシールド、メイヴェンのスフィアオブプロテクションによって強化。さらに装備によってヘルス、体格、DAを増加。体格は全てのヘビーアーマーが装備可能な970の確保に成功した。加えてコンポーネントに鱗で覆われた皮を使うことで吸収率を高め、装甲値を無駄なく利用。
■装備
メインハンド:ワープファイア
オフハンド:アルダナーのうぬぼれ
胴:正義のチェストガード
脚:武勇のレッグプレート
レリック:ウルズインのパイロクラズム
ベルト:ウルズインの苦悶
メダル:カイモンズバッジ
靴:ゴーレムボーングリーヴ
腕:ウィルムボーンハンドガード
肩:正義の肩甲
頭:追放者の秘密
アミュレット:ヘラルドオブザアポカリプス
指輪:イーサーの嘲笑
指輪:イーサーの嘲笑
このビルドの攻撃属性は火炎、イーサー、物理が主体。装備はこれらを上げるものを優先する。前述の通り体格970超えなのでヘビーアーマーもそのまま装備可能。武勇のレッグプレートはヘルス増を重視して選別した。イーサーの嘲笑はデヴァステイションのスキル+とイーサー耐性が嬉しい。
■マスタリ
装備でデモリッショニストALL+4、アルカニストALL+3。どちらのマスタリも1振りでもそれなりに効果出る。
検討中なのは、アゴナイジングフレイムズの全耐性低下を取るか、これをやめてフラッシュフリーズでのモブ掃除を取るか。坩堝ではフラッシュフリーズの方が生存性を高めてくれるような気がする。その場合、一部のポイントをエレメンタルバランスに振ってクリティカルダメージのアップも狙いたい。
■星座
ちょっと雑な画像になってしまったが、星座はこんな感じ。ドライアド、マギ、イオンの砂時計は最初の1つのみ取得。イオンの砂時計は体格、狡猾、精神を30ずつ上げてくれるのが非常に嬉しい。このおかげで体格970超えを実現できた。
■どのダメージ属性を伸ばすか
このビルドでは4つのメテオを降らせることができる。ここで重要なのが、どのダメージ属性を伸ばすか。
これら4種のメテオはそれぞれ次のようなダメージ属性を持っている。
・メテオシャワー(物理、火炎、燃焼)
・デヴァステイション(火炎、イーサー)
・アナステリアの破壊(火炎、イーサー)
・アポカリプス(物理、火炎)
イーサー、物理もそれなりにシナジーはあるが、どれも火炎属性が含まれているので、同じパーセンテージなら火炎を優先すべきと考えた。
ちなみに各メテオは意外と異なる特徴を備えている。
・メテオシャワー→唯一、燃焼DoTダメージを出力。
・デヴァステイション→範囲が狭く密度が濃い。安定したダメージ量。
・アナステリアの破壊→デヴァステイションとほぼ同じ。
・アポカリプス→範囲が広く密度が薄い。ダメージ量はやや不安定。
メテオシャワーとアナステリアの破壊はエナジー消費なしで使えるようなものだが、このビルドではエナジーの心配はほとんどない。デヴァステイションもアポカリプスもバンバン使える。
■立ち回り
本編は特に問題なし。ファビウスもポーションとエレオクテスの鏡を使い回せばある程度棒立ち可能。
坩堝はこれから挑戦。チャレンジャーは行けると思うがグラディエーターはきつそう。坩堝では雑魚もそれなりに脅威なのでフラッシュフリーズを伸ばすことを検討している。
ちなみに俺は坩堝では灰色の魔術師のフットパッドをよく履くのだが、このビルドではダメージに耐えられず即死するケースが多発したのでゴーレム靴に履きかえた。捕縛耐性とイーサー耐性が便利だったんだが、殴りが痛いようでは無理と判断。やっぱゴーレム靴は硬くなる。
■弱点
このビルドの弱点は回復手段がないこと。ソーサラー自体が自前のヘルス回復手段を持っていないので、装備や星座でこれを補う必要がある。
俺は「DAと装甲を上げてヘルスを減らさない」という解決策を取ったんだが、やっぱツラい場面は必ずやってくる。
星座を少し防御よりにしてドライアドやベヒモスを取るか。或いはライフギバーシグネットあたりを装備し、武器ダメ参照型のスキルを持たせて吸わせるか。できれば火力は維持したいなあ。
【追記】
星座とスキルを少し変更した
テルミットマインを12まで下げて浮いたポイントをフラッシュフリーズ、アブソリュートゼロ、エレメンタルバランスに振った。テルミットマインは12から先は1ずつしか火炎耐性低下が伸びない。僅かな耐性低下を得るよりCCとクリティカルダメージ増加の方がメリットがでかいと判断した。
星座は
・岐路(赤)
・鷹
・レイヴン
・学者の明かり
・ジャッカル
・毒蛇
・船乗りの指針
・猟犬
・真面目な見張り
・ドライアド
・ビヒモス
・ウルズインの松明(右上以外)
・建築神ターゴ(両足と腰)
という風に回復とヘルスを重視した。
■坩堝対応
志願者は問題なし。チャレンジャーは後半戦でエンピリオン、アマトクを付ければ7割方大丈夫。グラディエーターは140くらいまでは行ったが、ログホリアンの前衛みたいなヒーローが大量に沸いたところでタコ殴りにされて死亡した。
囲まれたとき、メテオビルドでは一点に攻撃を集中して穴を開けて脱出するという立ち回りができない。ゴツい敵に囲まれて動けなくなってもメテオが落ちるのを眺めて待つしかない。鏡で時間を稼いでも死ぬのを3秒先送りにするだけなのだ。
あとチャレンジャーは7割問題なしと書いたけど、問題となる3割が最終ウェーブの組み合わせ。アイアンメイデン、ベンジャール、ヴァルダランのうち2体以上が出てくると非常にきつい。3体ともが気絶、捕縛、感電とこちらの動きを止める攻撃を繰り出して来る。動けなくなったところを削り殺されるというパターンになりやすい。
日本語wikiの火炎・イーサー型ウォーロックの例では、裏に盾を装備してデヴァステのリチャージ中を耐えるという立ち回りが書かれていた。そこまでするかと思ったが、実際そのくらいしかもう手は残ってないかなあと感じている。幸いにして体格は十分あるのでシージブレイカーあたりを装備すればかなり硬くできるのではないか。生者の意志とかも面白そう。
ちなみに以前スカイブリーチブルワークを試したことがあるんだが、あまり硬くなったという実感はなかった。下手にシナジーを求めるより、単純に硬さを選んだ方が良さそう。